2016年5月16日月曜日

「ラヴソング」第5話の感想:私とあなたの終わらない歌

若者二人に翻弄される福山雅治も面白い


夢に破れ、音楽を捨てた元ミュージシャンで

現在は臨床心理士として働く広平(福山雅治)と

吃音症で上手く人とコミュニケーションがとれない

さくら(藤原さくら)が

音楽を通して心を通わせていく

ヒューマンラブストーリー。





幼馴じみの空一(菅田将暉)のトラブルに

巻き込まれたことで

レコード会社との契約が白紙になったさくら。

広平は一緒にギターの練習をして

もう一度ライブに出ようと声をかける。



 

責任を感じた空一も

さくらの動画をアップして応援するが

広平の教え方は厳しいし

「やりたい曲」もわからないさくら。





みんなから期待される状況に慣れていない

さくらは疲れてしまい…





「夢」とか「将来」とか

恵まれた奴がみるもの。

親もいなかったし

そんなの一度も考えたことない。

その日のことに精一杯で。

何がしたいのか、どうしたらいいのか

わからない.。

と夏希(水野美紀)に訴える。





「逃げ出したい。

でも逃げてはいけないことも、わかっている。」





夢に向かって一歩踏み出すって

かなりエネルギーの要ること。

そんな心の動きが痛いほど伝わってくる。





同じ施設で育った親友の真美(夏帆)が

結婚に向けて仕事を辞めることになり

何となく元気がないのを気遣い

ようやく、やりたい曲を見つけたさくらは

「練習がしたい」と真夜中に広平のところへ

押しかけて行く (^_^;)





やはり愛だよね~

時々、大人か?と思うような

突拍子もない行動に出るところが

すごく可愛い (*^_^*)





藤原さくらは元々歌手で

初のドラマ出演とのことだけど

とても自然体で上手いと思う。

顔と似合わず声が太く

歌声はハスキーなのも

意外性があって魅力的。





広平の元マネージャーで

現在はレコード会社の取締役に出世した

鶴巻(大谷亮平)にライブのCDや動画を渡し

一度聴いて欲しいと依頼するのだが…





新しい曲を作ってデモにするということは

鶴巻に認められたようだ♪





迷い、悩み、傷つきながら

一歩一歩夢へ近付いていく姿を

応援出来るドラマって、やっぱりいいな~。


ラヴソング 月曜21時 フジテレビ


この嬉しそうな顔♪



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