2016年5月15日日曜日

「ゆとりですがなにか」第4話の感想:僕に勇気を下さい

柳楽優弥がとってもいい!


ゆとり第一世代と言われる1987年生まれのアラサー男子3人が

仕事に家族に恋に友情に迷いあがきながら懸命に立ち向かう

笑いあり、涙ありの人間ドラマ。

さすが、クドカン!着眼点が面白いです。

会話がとにかく笑えます (#^.^#)




山路(松坂桃李)のクラスの研修生の佐倉(吉岡里帆)の

彼氏が職員室に怒鳴りこんで来たり

モンペ(モンスターペアレンツ)達が、劇の配役のことで

色々文句を言ってきたりと本当に大変 (-_-;)




正和(岡田将生)は社内恋愛中の茜(安藤サクラ)が

二人が付き合っていることを隠そうとしたり

山路とボルダリングを一緒に楽しんでいるところに

遭遇して、男女の垣根を越えた二人の仲の良さに

違和感を感じる…




山岸のゆとりモンスターぶりは相変わらずで

正和の店に来てやりたい放題。

会社から注意して謝罪をしに来るが

又その後で開き直り、本当に態度が悪い。




たまたま客として居合わせたまりぶ(柳楽優弥)に

「世の中てめえ中心で動いてんじゃねえ!」

と蹴り倒される(やったー!まりぶ、大好き (#^.^#))が

正和は居眠り…

起きていたらさぞかしスカッとしただろうに。




翌日、正和は人身事故の遺族である母親(真野響子)の

ところへ山岸を連れて行く。

手を合わせ、涙ぐむ山岸だが

どう感じたのだろうか…

何度も裏切られているので、

どうしても穿った目で見てしまう (>_<)




正和の妹のゆとり(島崎遥香)が

まりぶが店長をするガールズバーで働いているのを

知ってしまった正和。

まりぶとどう向かい合うのか、ちょっとハラハラ (・。・;




ゆとり第一世代の3人は

バリバリ昭和の親や上司から教育されているから

やはり山岸や佐倉とは違う。




間に挟まれて、ひとくくりにされて

さぞかし理不尽な思いを抱えていることだろう。

このドラマを観て、スカッとして欲しいな。


ゆとりですがなにか 日曜22時半 日本テレビ






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